2008/04/27

ルーブル美術館展

4月26日(土)から7月6日(日)まで神戸市立博物館にて「ルーブル美術館展」が開催されています。

ルイ15世から臣下に渡されたという嗅ぎタバコ入れをはじめ20点近くのボックスが展示されていますので、リモージュボックス・ファンの方にはぜひ、この機会に、ご覧ください。

リモージュボックスの原型と言える、これらのボックスは金、銀などを使った彫金細工が施され、肖像画や宮殿などのミニアチュール(細密画)も美しく、ボックスファン必見の展覧会です。

ルーブル美術館展のショップには約30点ほどのりモージュボックスも販売しています。

2008/04/25

ミシン

昔ながらのペダル式ミシンです。 パトリックはこのボックスの中に縫い物に関する小物(例えば糸巻きのようなもの)を入れるように考えています。(29,000円)

2008/04/24

催物のご案内

4月24日(木)から29日(火)まで日本橋高島屋8階催事場のインポート雑貨フェアに出展しています。
Tulipier工房の新しいボックスも展示してございますので、ぜひお立ち寄りください。Tulipier工房の新しいボックスは、受注制作のみとなります。 リモージュボックスの頂点に立つ技をご覧ください。

2008/04/21

子熊のパレット

リモージュボックス・ソサエティの人気投票で堂々の2位になったのがこの子熊のパレットでした。大きさ、虹色の色使い、中の絵の具のチューブどれをとってもリモージュボックス愛好家には魅力のあるボックスですが、中でも、一番の魅力はパレットに乗った子熊の愛らしい姿でした。(28,000円)
あまりの可愛さに、もう少し近づいて見ることにしましょう。

ミニ・ジュークボックス

朱色があざやかなミニ・ジュークボックスです。 留め金はダンサーですね。 (34,000円)

2008/04/20

クロワッサン

焼きたてのクロワッサン。 留め金はお月様。 そう、フランスのパン屋さんはまだ月が出ている時間から働き出すのです。 (18,000円)

2008/04/19

鳥の巣箱

小さな小さな鳥の巣箱です。 リモージュ近郊では小学生を中心に一時鳥の巣箱をかける運動があったようです。 留め金はてんとう虫。 (24,000円)
巣箱の入り口の割りに大きな鳥ですね。
中には、口を開けて食事を待つ、雛鳥が描かれています。

カエル

カエルのパレットと同様のモチーフですが、この形ではあくまで主人公はカエルです。留め金はてんとう虫。 (44,100円

2008/04/18

カエルのパレット

パレットの形をしたボックスにミドリガエルが座っています。 何ともほほえましい自然の風景とも言えるかもしれませんが。 少し、視点を変えて、真上から図柄を見てみましょう。
カエルの狙いは葉に止まるてんとう虫でしょうか、それともカエルの大きさほどもある蝶でしょうか。
留め金のユーモラスな形も御紹介しましょう。 (48,000円)

2008/04/17

熊の親子の自転車乗り

熊の親子の自転車乗りがリモージュからやってきました。 エプロンをしたお母さん熊が自転車を漕ぎ、後ろのかごに子熊がちょこんと座っています。 留め金も素敵ですね。 でも、この角度からでは子熊の様子がわかりにくくありませんか。
その前にお母さん熊を、別の角度から見てみましょう。
子熊は真後ろを向いて座っています。 何だか気持ちよさそうですね。(56,000円)

リモージュボックス・ディスプレイ

神戸のデパートで催事が始まりました。 母の日にちなんでリモージュボックス向けに作っていただいたディスプレイ用セットはとても素敵です。
リモージュボックスのカテゴリー毎に、それぞれ足付のガラスのプレートに、まとめられています。
良くみると、透明のシートが敷かれ、磁器が直接ガラスにあたらないように配慮されています。
表のショーウィンドーにも母の日のディスプレイにリモージュボックスを飾っていただきました。
さすが、神戸のセンスと感嘆しきり。

2008/04/15

遊園地の電気自動車

遊園地の電気自動車です。 自動車の後ろに立つ金属の棒を通して電気が供給され火花をちらしながら動き回る電気自動者。日本の遊園地にも良くありましたが、今でもあるのでしょうか。(56000円)

目玉焼き

フライパンに出来立ての目玉焼き。留め金はスプーン。持ち手の部分も磁器で作られています。(26,000円)

CDプレイヤー

CDプレイヤーです。車のダッシュボードの組み込まれるようなプレイヤーですね。中にはCDとヘッドフォンが格納されています。 (38,000円)

2008/04/14

赤いバレーシューズ

ブルーの円形ボックスに乗った赤いバレーシューズ (28,000円)

2008/04/13

葉巻ボックス


キューバから葉巻が届きました。極上の葉巻が5本入っていますが、一体成型されて取り外すことができます。(34,000円)

2008/04/12

花とトンボ

大きめの楕円形ボックスに花と葉のレリーフが乗り、ひっそりとトンボが留まる様子が表現されています。
尾を高く突き上げた様子が手前の赤い花とともに、このボックスを際立たせています。 (36,000円)

チェスボード

地球儀を半分に割ると中にはチェスボードが仕込まれています。 リモージュボックスの磁器と金属職人(セルティサージュ)のコラボレーションが生み出すいかにもリモージュボックスらしいモデルですね。
見る方には楽しいボックスですが、制作者のことを考えると、なかなか大変手間のかかるボックスです。
本体価格 46000円。

2008/04/11

スノーボードで遊ぶ雪だるまの一家

雪だるまの一家が揃ってスノーボードを楽しむ図です。 お父さんとお母さんの手が妙にリアルにつくられていますが、ボードのバランスを取るのに必要だったのでしょう。
本体価格 40,000円

ボンボン・マシーン

昔は良く街中の食堂のテーブルにひとつずつ乗っていたボンボン・マシーンです。 日本でも、上に灰皿がついている「おみくじマシーン」を、良く見かけたものでした。 注文した料理を待っている間、つい買ってしまったりして。 色鮮やかなボンボン・マシーンは置いてあるだけで明るく、和やかな気分になり、人気投票第3位に輝きました。 
でも、一回1ユーロ (161円?)は、ちょっと高いかも。
本体価格 38,000円

2008/04/10

リモージュといえば、栗が有名です。栗の実はもちろん、葉から、幹、枝に至るまで、「栗には無駄なところは何も無い。」とパトリック師匠も言っています。 リモージュ地方のシンボルにもなっています。というわけで、我が、ジャパンリモージュ・ボックス・ソサエティのメンバーカードのモチーフにも採用されています。
留め金を良く見ると、葉と団栗が一緒になっています。 
ソサエティ・メンバーの投票でも2番目に人気の高いボックスでした。 中に小さなものを入れて欲しいという御希望も多く、師匠も正式出荷までに考えてくれることになりました。(本体正価 20,000円) 

ヘアードライヤー

ピンクの小さなヘアードライヤーです。 中には櫛とブラシが。 (本体価格 28,000円)

パトリック師匠 桜を描く

桜の印象をメモ用紙に水彩絵の具で、描いてくれました。 絵付け実演の期間中、お買い求めいただいたお客様にも、差し上げていました。

パトリック師匠、日本の春を楽しむ

来日したパトリック師匠はさっそく小石川植物園で桜の開花状況をチェック。京都では、この白川沿いの芽をふいたばかりの柳にいたく感激。
京都高島屋での実演も大好評でした。
御所近衛邸の糸桜も今が見ごろでした。
その後は平野神社、北野天神(実は3回目です。)で、お気に入りの牛にいつものようにタッチ。

2008/04/09

蒸気船

黒く長い煙突が前方に二本ある蒸気船。 蒸気の力で船尾の水車を回しながら進んでいきます。
留め金は碇。 本体価格 42,000円(Atelier du Tulipier)。

雪だるまのカップル

少しシーズンを過ぎてしまいましたね。 今回、パトリック・オドぅヴァール氏が来日した際に持ってきてくれたものです。襟巻きと帽子、くりっとした目が特徴です。 留め金はヒイラギ。
裏から見たカップル。
蓋の中は、融けてしまった二人。 帽子が二人の形見になります。本体価格34,000円です。

2008/04/04

パトリック師匠、相撲の朝稽古見学

帰国予定も迫ったある朝、錦戸部屋(関脇 水戸泉関)の朝稽古を見学することができました。
ピンと張り詰めた空気の中、きれいに掃き清められた土俵でのすり足や、ぶつかり稽古の激しさ、親方を中心としたきちんとした規律、稽古の合間に近所の小学生に教える親方、すべてに感銘を受けた様子でした。
立派な体格の小学生も一緒に朝稽古。
錦戸親方と記念撮影。
リモージュに帰ったら、皆に自慢できると大喜びでした。