2010/05/22

リモージュボックス大型タマゴ

リモージュから大型の卵が届いています。 高さ30cm。

クラシックな図柄です。明るめのブルーの地に大輪の薔薇が描かれて、金彩がそれを引き立たせています。

真鍮製の三本足がしっかりと本体を支え、内部はラスター調の輝きが美しい。
内側にしつらえた、受け皿の上に鳥の親子が。 親鳥に餌をねだる小鳥。
価格は60万円と消費税になります。

2010/05/21

ショーウィンドーのリモージュボックス


銀座四丁目交差点のショーウィンドーにリモージュボックスのポスターが飾られています。 四丁目周辺に散在する店舗の紹介と特徴ある商品が選ばれていますが、そこに 堂々 リモージュボックスが。

これは、CB041 ベッドで眠るベビー 27,300円です。 
地下鉄銀座駅構内のショーウィンドーにも、3点飾られています。

2010/05/15

リモージュボックス 貝

形はシンプルですが、リモージュボックスのある意味では真髄、良さがキチンと作りこまれた、くどいようですが 「まっとう」なボックスと言えるでしょう。

シンプルな白磁にグラデュエーションも含め、極めて精細な絵付けが施され、一級品の味わいです。 

白磁の型としっかり一体となった真鍮の枠組みは、安定感を醸し出します。 

中におさまる、ヒトデの赤色も、丁寧な顔料の調合によって微妙な色合いを醸し出します。

こうした職人の誠実な仕事も、徐々に 悪貨が良貨を駆遂していくように消えてしまうのでしょうか。

一層、コレクターの皆さんの眼が大切になりますよ。

2010/05/14

私蔵のリモージュボックス

マッチ箱の中に座ってロウソクの灯りをたよりに勉強中のネズミ君。 マッチ箱の証拠は、箱の手前が
マッチをするためにザラザラになっています。 実際のマッチで擦って見ると、見事に着火。
反対側から、ネズミの表情を見てみましょう。 かなり年配のネズミのように見えます。
ネズミの座っている箱を、もう少し引き出して見ると、マッチ棒が重ねて描かれています。
勉強の中身を見てみると。 算数、、、ですか。 ドルとフランの計算ですね。 右のページは、何だかおとぎ話のようです。   

今は、無くなってしまった工房の物です。 絵付け師が楽しみながら描いている様子が、想像できますね。