Tulipier工房がリモージュ国立陶磁器美術館所蔵の18世紀に制作されたボックスの復刻をしていますが、このボックスもその一つです。 楽譜を膝に広げたふくよかな女性に寄り添いスコアを読む男性。
中の絵は音符です。それぞれの眉毛、睫毛、瞳に至るまで、細部にわたり筆筋がはっきりわかるたいへん手の込んだ作品です。また、18世紀に作られたボックスは、ユーモア、寓話、人間の営みなどを小さな作品に表現しようという工夫が隠されています。


リモージュから到着した新しい作品やリモージュボックスに関する 新しい出来事をご紹介します。
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