2010/12/26

フクロウ

 木の枝にとまって、周りを油断なく見つめるふくろう。 厳しい目つきの中にも、愛らしさがにじみ出る店主お気に入りの一品です。
 描き手の顔をどうしても思い出してしまって、可笑しくなります。

背中からも眺めてみましょう。 

2010/12/25

パンダ

 竹藪でご満悦のパンダ君。 好物の竹をいただきます。

2010/12/24

カエルのボックス

 RAP工房のカエル君。 ピンクの蓮の花がレリーフに。 カエル君は蓮の葉に座っています。
留め金はトンボですね。


中の絵は、水辺の草花に蝶の絵です。

2010/12/23

パリのキオスク

 パリの街頭で見かけるキオスクがリモージュボックスになりました。特徴のある屋根の形や色もさることながら、映画や劇場のポスターをいかに丁寧に描かれているかが、腕のみせどころです。

うさぎたち

リモージュボックスのウサギたち。 来年の干支、ウサギのボックスを揃えてみました。
 イースターのタマゴを抱えたウサギ。
 親子のウサギ
 今にも跳ねそうなポーズのウサギ
 中絵の花も美しく。
 エッグを抱えて思わず、踊りだしてしまいました。
 花のブーケを抱える。

2010/12/20

和室のリモージュボックス


京都 御池西洞院下がる西側 お茶の丸久小山園カフェに置かれたリモージュボックスです。

イエス様の誕生を祝福する東方の三博士が和室のしつらえに溶け込みます。

2010/12/19

特注品のピアノ

お客様のご注文でブラックグランドピアノの特注品を制作してもらいました。 

標準品と異なるのは、白かった足を全部真黒に、金彩で縁取りされていたピアノのふたも黒、
そして、可愛い椅子がついたことです。

よろこんでいただけると良いのですが。

2010/11/07

和光のクリスマスショッピングサイト

銀座和光のサイトで、販売されている期間限定ラップ工房のクリスマス・ボックスです。

http://shop.wako.co.jp/ecvm/cmd/item_detail/item_cd/861862590000

すべてのボックスが耀いていますね。

2010/10/13

リモージュボックスの京都里帰り

京焼の六兵衞さんは、来年の干支のウサギの生みの親です。 リモージュ生まれのウサギ君たちが今日は、揃って、六兵衞窯にご挨拶と、京都観光にまわりました。
 先ずは、金閣寺の庭にお邪魔して、記念撮影です。
 中に入っている、チビウサギ君にも、金閣寺のお庭をみせましょう。
 こんどは、東寺の五重塔を背景に記念写真。
 ほら、良く見てご覧。 こんどは JR東海の 「そうだ京都へ行こう」キャンペーンにも、一緒に出たいね。
青蓮院門跡にも来てしまいました。

2010/10/08

ラポー氏の実演

 日本橋三越で開始されたラポー氏の実演で、素晴らしいテクニックと表現力を見せつけてくれました。正方形の磁器の板を画板の用に使い、さまざまな絵をあっという間に仕上げていきます。
最初に、顔料一色を溶いて、無造作にまんべんなく塗っていきます。 何が始まるのか。
 薄く塗った顔料の上に重ね塗りのようにして、筆を走らせると、葉の模様が浮き出てきます。その後に使うのが薄いカミソリの刃。 これで、塗った部分をそぎ落としていくと、葉の手前に、あっという間に花が浮かび上がります。 口に絵筆を咥えるラポー氏お得意のポーズ。
 後は、筆で輪郭線を描き加えると、出来上がり。 完成すると、無造作に消してしまい、次の絵を描き始めます。 見ていたみなさんから、「もったいない!」と悲鳴が上がりました。
すぐに、別の絵が出来上がります。 カミソリの刃を使い、鳥の羽根を描くラポー氏。 これは、消してしまわないように、そのままにしてあります。 実演は11日(月)まで。

2010/09/09

ハロウィーン その4

西洋お化けの周りにカボチャが一杯。 中に、もうひとつカボチャが入っています。
こんどはクロネコです。カボチャ畑にあそぶクロネコ。 かごには収穫されたカボチャが。
留め金はコウモリ、箱を開けると、月夜にフクロウのシルエットが浮かび上がります。
ハロウィンボックスの最後を飾る、ボックスです。 以前にも登場しましたが、店主好みのボックスなので、もう一度。 月夜に空を駆け巡る箒の魔女。 古城の絵。素晴らしいですね。
何と言っても、このボックスの愁眉は箱を開けた時の驚きです。ラポーさんの面目躍如といったところですね。

2010/09/05

リモージュボックス ハロウィーン 3

西洋お化けが手をつないで輪になっていますね。留め金は三日月に座るフクロウ。上の部分にはカボチャが描かれています。

中を開けると、上蓋の裏には大きなカボチャの顔が描かれ、ボックスの中には小さなお化けがちょこんと座っています。 怪しげに見える長く伸びた木の枝にはフクロウのカップルのシルエットが。何とも、サービス満点のリモージュボックスです。

柵に帽子を掛けて、錘も取れてせいせいした様子のお化けです。なにやら嬉しげにバンザイなんかしていますね。
ボックスには満月を背にしたふくろう(ミミズク?)が、真剣に描かれています。 これは見事です。

2010/09/04

リモージュボックス ハロウィーン 2

ハロウィーンと言えばこのくりぬいたランタン。中から西洋お化けが飛び出しています。 このボックスは開けた時も、楽しめるのですが。
こんどは、満月を背に空を駆け回る魔女とコウモリたち。 町並みもきれいに描かれています。 黒いカボチャが不気味ですね。
中には、闇から浮かび上がるような金のカボチャが。
魔女がカボチャ畑で一仕事。 何やら怪しげなポットがあります。 魔女の帽子が柵に掛けられていますが、魔女はどこへ行ったのでしょうか。
箱の中で、お薬作りに精を出していました。 でも帽子はかぶっていますね。 留め金はこれまたドクロです。

2010/09/03

リモージュボックス ハロウィーン 1

日本には、欧米で普及していたカレンダーイベントを様々な理由と背景から持ち込まれてきました。

ここで言う、成功かどうかは、商業的にという意味ですが。

クリスマスなどはその一例で、日本でも大成功

バレンタインデイは、チョコレート業界が頑張って、これも何とか成功

ホワイトディは、バレンタインの付属品のようなものなので、まぁ、こんなものかと

イースターと言っても、どういう理由でいつかも、わからず、ましてやウサギが、なぜ出てくるのといった感じで、これは、まったく成り立たず

母の日は、父の日よりは成功した程度

もうひとつ、商業サイドの期待にもかかわらず、まったく盛り上がらないのがこのハロウィーンです。 

ですが、アメリカでの盛り上がりを無視できない、リモージュボックスとしてはハロウィーン物の種類がごまんとあるのです。

そのようなわけで、ここしばらくはハロウィーン物をご紹介しますね。
ハロウィーンと言えばカボチャとお化けですね。
大量に消費されるカボチャたち。この一輪車の中には、例のチビお化けが入っています。
こんなのも。
ハロウィーンの中で、店主が唯一惹かれるのがこの箒に乗って月夜の空を飛びまわる魔女のおばあさん。
クロネコとコウモリは魔女につきもので、桃太郎の犬や雉みたいなものですか。