京焼の八代 清水六兵衞さんとリモージュとのコラボレーションが完成しました。
最初が立ち雛、次が今年の干支の寅、そして今回は来年の干支のウサギです。
清水六兵衞さんが新しくデザインした「雪見うさぎ」の香合をリモージュに届けたのが先月初め。
それから、完成品の香合から型どりをおこないました。
こうしてオリジナルの陶器の雪見兎の香合は磁器のリモージュボックスに生まれ変わりました。
オリジナルの香合の大きさがもとになっていますので、磁器になって一回り小さくなりました。
今回は、出来上がった白磁に二通りの絵付けデザインをおこなっています。
一つは、できるだけ清水六兵衞さんのデザインに近く、シンプルにジャポニズムを生かしたものです。
ただ、中に、ニンジンを入れてリモージュボックスらしさを演出しています。 留め金はうさぎ。
二番目は、フランス リモージュの伝統の花のモチーフで、全体を少し華やかにして、目の周りや花の枝に金彩や金盛りをおこなって豪華さを醸し出しています。 中には、子ウサギ。留め金は花です。
これらの実物は8月18日から日本橋三越本館5階で開催されるリモージュボックス・フェアでごらんいただくことができます。
また、ご注文も同時に受付開始となります。 お届けは10月末頃を予定。
価格は一番目が27300円(税込) もうひとつが 29400円(税込)です。
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