扇型の台に乗ったパンダ。大好物の竹の図柄が両脇、あごの下、中絵に描かれています。動物をモチーフにしたボックスは数多く見られますが 体を大きくひねったこのような形状は、たいへん珍しいものです。 パンダの白い部分にも、純白の顔料ではなく、若干の黒ずみをかけた色を使い、目玉をレリーフ状に浮き立たせ、金彩で縁取りをするなどパンダの特徴や仕草を上手にとらえた作品に仕上がっています。
2006/07/10
登録:
コメントの投稿 (Atom)
リモージュから到着した新しい作品やリモージュボックスに関する 新しい出来事をご紹介します。
0 件のコメント:
コメントを投稿