2007/12/10

日本橋三越クリスマスワールド

12月4日(火)から17日(月)まで日本橋三越新館7階「三越クリスマスワールド」の催物に出展しています。 クリスマス関連、新作、他工房作品も含め約300点を展示しています。どうぞお立ち寄りください。

2007/11/18

三越 冬のカタログ

2007年三越クリスマス・カタログに今年もリモージュボックスを掲載していただきました。今年は
アトリエ・デュ・チューリピエ工房の「特急クリスマス号」。小さな客車を一両つないだ蒸気機関車と
石炭を積んだタンクの全部で3両が連結できる仕組みになっています。機関手はサンタクロース。

2007/11/12

ベビー新作

CB053 ゆりかごのベビー(ピンク) 39,900円 (税込)
ピンクのベビーがゆりかごに揺られてすやすやとお休み中です。真鍮の支柱が両側からゆりかごをしっかりと支えます。 留め金はテディ。

2007/11/11

伊勢丹 フランス展

11月10日(土)、11日(日)の両日は池田先生による「リモージュボックスの魅力と楽しみ方」のトークショーが5階ベル エクランで開催されています。いずれも2時から。リモージュから届いたお菓子を召し上がりながらお聞きください。
「今日は、お天気があまり良くないようだけど、皆さん来てくれるかな?」
「大丈夫よ。皆さん聴きにきてくださるわ。」

2007/11/09

新宿伊勢丹 フランスフェア

新宿伊勢丹5階 ベル エクランにて7日から13日まで催物をおこなっています。 今回はベビー物の新作が登場しました。
また、伊勢丹とチューリピエ工房との共同企画の小皿と指貫に金具を取り付け、ペンダントに仕上げた
新商品もお楽しみください。

2007/10/21

新しいリモージュボックス探し -カメラー

昔懐かしい蛇腹式のカメラです。 カメラタイプのリモージュボックス・コレクターの方、もう暫くお待ちください。

日本橋三越での催し

10月16日(火)から22日(月)まで日本橋三越本館5階でリモージュボックス・フェアを開催中です。
新作、新着合わせて多数展示しておりますのでどうぞお立ち寄りください。
今回から店頭でリモージュボックス用白磁も留め金具とともに販売を開始しました。 
ショーケースはいつもの什器を用意していただきましたが、このガラスケースが一番リモージュボックスには相応しいと思います。できたら、もう一台あると良かったのですが。

2007/10/17

手づくりタウンNews ニードルクラフト 掲載

株式会社 日本ヴォーグ社 発行の 「手づくりタウンNewsニードルクラフト2007年秋号」にアトリエ・チューリピエ工房の指貫と指貫入れのリモージュボックスが掲載されました。
左からリモージュ・シンブル「インペリアルイエロー」10,500円(税込)、同じく「オールドローズ」10,500円(税込)、リモージュボックスとシンブル「ヴェルサイユ」22,050円(税込)。 
お申し込みは 0120-923-258 まで。

2007/10/15

タイタニック号


北大西洋を突き進むタイタニック号。少し大型のボックスです(長さ約12cm)。
いくつかの氷の塊が既にタイタニック号の周りに浮遊している様子が描かれていますね。 タイタニック号の特徴である四本マストや救命ボート、一つ一つの船窓も丁寧に描かれています。
船首にはくっきりとTITANICの文字が。
全体が長二等辺三角形をした台に乗る珍しい形のボックスですが、鋭角的なボックスに載せることにより船のスピード感を表しています。 

カメラ二種

同じ型を使って絵付けの色使いを変えることによって随分と雰囲気が異なってきます。それぞれ同色のロール・フィルムが内臓されています。

どんぐりに収まるネズミのカップル

枯葉を受け皿にどんぐりが置かれ、中には小さなネズミが二匹向き合って収まっています。この尻尾をつかむ仕草にはどんな意味があるのでしょうか。 ボックスの中にはどんぐりが描かれています。

2007/10/04

新しいリモージュボックス探し -ミシンー

ミシンには2つのタイプのボックスがあります。ひとつは上のように脚の部分が真鍮で支えられ、横からみると昔の足踏みミシンのようなベルトを回す大きな車輪が付き、上にはハサミが小物としておかれています。
もうひとつは足の部分が四つ足の磁器になっています。こちらの方は卓上型ミシンといった感じでしょうか。 

2007/10/03

ハロウィーンの勢ぞろい

ハロウィーン・ボックスの勢ぞろいです。 ホウキに乗って空をかける魔女、鎖につながれたお化け、手にはかぼちゃのランプを持っています。中が金彩を施されたかぼちゃのランプ。ハロウィーンの本。ハロウィーン・カーは中にかぼちゃのランプが入っています。 かぼちゃを抱いたミイラ君。一番右端は、ハロウィーンものではありません。毒キノコに座るネズミです。

2007/10/01

新しいリモージュボックス探し -森の家ー

森の大木を一軒家に見立てた、これもたいへん手の込んだ楽しいボックスです。どのような背景があるのか片側の木にはたくさんの小鳥が反対側にはネコがたくさん隠れています。木にネコが隠れているのもおかしいですね。
これを開けるとお家の中の様子がひと目でわかります。 これもすばらしいボックスです。

2007/09/30

美術館のリモージュボックス

リモージュに在る国立陶磁器美術館の二階、正面に向かって右側の奥にリモージュボックスを集めたコーナーがあります。
これは1877年の白磁ですが、アトリエ・デュ・チューリピエのパトリック・オドゥヴァール氏はこのレプリカ制作を認められている唯一の工房ということで、実際に制作されたのがこちらです。

新しいリモージュボックス探しーノアの箱舟

現在普通に制作されている「ノアの箱舟」と較べて、相当に手の込んだモデルです。箱舟全体が丸みを帯びて船の両舷が大きく膨らんでいます。右舷ではイルカがジャンプしていますし、動物たち満載です。杖を持ち、ひげを生やしたノアが遠くを見やっています。
船の両側に別々のヒンジが取り付けられて、これを開けると他の動物たちが現われます。

これ、すばらしいですね。

新しいリモージュボックス探し

リモージュの工房には継続的に制作されるモデル以外にも、埋もれたモデルがたくさんあります。 今回のリモージュ行きでは、こうした隠れたモデルを工房の膨大な倉庫や白磁メーカーのモールドの中から探し出すという目的もありました。 母体となるモールドが倉庫の中に積み上げられています。 

これからご紹介するリモージュボックスは、価格も未定ですし、すぐに日本で販売できるわけではありません。皆さんのご希望が強いものに限定して制作注文をしていきます。だいたいの注文単位は6個単位でおこないますので、ご希望が多ければ速く注文できることになります。 

各モデルのご希望件数がわかるように逐次件数を更新してまいります。

今回写真に撮れなかったボックスも未だたくさんあります。Tulipier工房では、日本の皆様のご希望を伺って世界でひとつだけのリモージュボックスを作ることもできますのでそのようなご希望もお寄せください。

実際には、ご希望のボックスの形に近いものを探し出し、中に入れるオブジェや、描くモチーフのご希望も伺って提案させていただくことになります。

なお、今回の写真は工房や工場内で撮影したものが多いのでそのあたりご容赦ください。

カオリンの発見者ダルネ

リモージュ磁器産業のきっかけをつくったカオリンの発見はリモージュ市から南西約40KmのAtelier du Tulipierのあるサンティリエ(Saint YRIEIX-LA-PERCHE)市郊外で薬剤師ダルネにより発見されました。
これがサンティリエ市の教会の横にあるダルネの住んでいた家で、
外壁に表示があります。 

2007/09/29

リモージュのお菓子

チューリピエ工房のパトリック・オドヴァール氏の友人がやっているマドレーヌ工場のアウトレットに行って新作のお菓子を賞味しましたが、これがまたおいしい。見た目と違ってしっとりとした歯ごたえ。ちょうどクレープにイチゴのクリームを塗りつけて筒状に巻いた感じですが、自然で優しい甘さにいつまでも食べ続けてしまいます。 この秋の新宿伊勢丹の催事のとき、皆さんに少し召し上がってもらうことにしました。
GR社の社長から帰りの飛行機の中でたべるようにいただいたお土産のチョコレートボックスです。
関西では「えげつない」と表現するのかもしれませんが。一つ一つが大きいこと大きいこと。手前の円形のチョコレートは直径8cmほど。 とても一人でひとつ食べ切ることはできない大きさですが、折角いただいたものだし。 これが、またおいしいの何の。 フランスの人たちは何と良くチョコレートをたべるのでしょうか。食後のチョコレートムースを皿一杯にして楽しむGR社のオーナーです。こんなに持ってくるレストランもレストランだけど、食べる方もなかなかすごい。

2007/09/26

瀬戸市

2005年、愛知万博を翌年に控え、瀬戸市とリモージュ市は姉妹都市提携をしました。 それを記念してリモージュ駅横の駐車場へ続く道が「瀬戸通り」と命名されたのです。

2007/09/25

リモージュの朝

9月19日朝7時頃。 宿泊したリモージュの駅前旅館の前からベネディクトン駅を望む。気温は4℃。朝霧に包まれて幻想的な雰囲気です。

大阪世界陸上

当社がリモージュボックスを仕入れているひとつの工房、GR社(Atelier d'Art de Limoges)が先日行われた大阪の世界陸上向けの公式プレートを作っていました。 これが、参加選手役員にプレゼントされたとのことです。 
リモージュボックスが大阪世界陸上と関係があったとは、これも何かのご縁ですね。

2007/09/24

白磁その2

9月18日から21日までリモージュに出かけてきました。今回は白磁のお問い合わせが多かったので、少し集めてもらいました。 価格はすべて4,000円となります。 ご希望の方は、メールでお問い合わせください。

2007/09/17

犬 三種

AD017 スコティッシュ・テリア(バーバリ柄)  18,900円 (税込)
サイズ 高さ 5.2cm, 横幅 5.2cm, 奥行き 3.8cm
AD024 コンテスト・プードル   30,450円 (税込)
サイズ 高さ 5.2cm, 横幅 5.5cm, 奥行き 4.0cm
AD021 ラブラドール・ゴールデン・リトリーバー 32,550円 (税込)
サイズ 高さ 4.3cm, 横幅 7.8cm, 奥行き 3.8cm

アリス

ZF003 アリス  29,400円 (税込)
サイズ 高さ 10.5cm, 横幅 4.0cm, 奥行き 4.0cm
ZF004 トランペットを吹くウサギ 28350円 (税込)
サイズ 高さ 10.2cm, 横幅 4.5cm, 奥行き 5.2cm

不思議の国のアリスをフィーチャしたボックスです。 アリスの右手にはピンクの壜を持っていますが、ここに「Drink Me」と書かれています。  大きくなってテーブルの上の鍵を取るところなのでしょう。
ウサギはハートの模様がついた儀杖服を着てハートのクィーンをお迎えするところかも知れません。

2007/09/16

リモージュボックス白磁

ショップリモージュでは絵付けをお楽しみになるかたから白磁のお問い合わせをいただきます。 

余りたくさんの量はありませんが、ご要望に応じて販売しています。小さなものは2,000円からです。
種類はリモージュボックスの種類であれば大体揃うと思いますので、お問い合わせください。

2007/08/15

メイクボックス

WF068R メイクボックス 42,000円 (税込)
サイズ 高さ 3.5cm, 横幅 4.0cm, 奥行き 2.7cm
全体を金彩で覆い、側面にブルーのアクセント、上蓋にはカメリアの花が描かれたボックスです。ブルーと金彩のコンビネーションは手鏡、口紅の持ち手にもそのままフィーチャされてリモージュボックスとしての統一感を表現しています。

ふくろうの卒業式

AB074R ふくろうの卒業式 37,800円 (税込)
サイズ 高さ 7.1cm, 横幅 4.0cm, 奥行き 4.1cm

まじめ一方学業に励んでとうとうこの日を迎えることができました。 お父さん、おかあさん、ありがとう。
さて、これからこのふくろう君はどんな道を歩むことになるのでしょうか。 1.更にLawSchoolへ進んで卒業後ウォール街に勤める。2.そのまま学校に残って研究生活に入り学者の道へ進む。3.実家に戻り家業の薬屋の後を継ぐ。 4.ジャーナリストとして通信社に入り北京オリンピックの取材に走る。

2007/08/14

チーズの上でおやすみなさい(クリスマスバージョン)

リモージュボックスは、カタログの準備やら宣伝の準備でクリスマスモードになってきました。来年の干支の準備もあります。
というわけで、今年のクリスマスのお勧めは「チーズの上でおやすみなさい(クリスマスバージョン)」です。お楽しみに。

コーヒーマシン

KW003 コーヒーマシン 33,600円 (税込)
サイズ 高さ 6.0cm, 横幅 3.3cm, 奥行き 4.0cm
キッチンカウンターに乗ったエスプレッソ・マシーンでしょうか。 今にも薫り高いコーヒーの香りが漂ってくるようです。