2010/09/09

ハロウィーン その4

西洋お化けの周りにカボチャが一杯。 中に、もうひとつカボチャが入っています。
こんどはクロネコです。カボチャ畑にあそぶクロネコ。 かごには収穫されたカボチャが。
留め金はコウモリ、箱を開けると、月夜にフクロウのシルエットが浮かび上がります。
ハロウィンボックスの最後を飾る、ボックスです。 以前にも登場しましたが、店主好みのボックスなので、もう一度。 月夜に空を駆け巡る箒の魔女。 古城の絵。素晴らしいですね。
何と言っても、このボックスの愁眉は箱を開けた時の驚きです。ラポーさんの面目躍如といったところですね。

2010/09/05

リモージュボックス ハロウィーン 3

西洋お化けが手をつないで輪になっていますね。留め金は三日月に座るフクロウ。上の部分にはカボチャが描かれています。

中を開けると、上蓋の裏には大きなカボチャの顔が描かれ、ボックスの中には小さなお化けがちょこんと座っています。 怪しげに見える長く伸びた木の枝にはフクロウのカップルのシルエットが。何とも、サービス満点のリモージュボックスです。

柵に帽子を掛けて、錘も取れてせいせいした様子のお化けです。なにやら嬉しげにバンザイなんかしていますね。
ボックスには満月を背にしたふくろう(ミミズク?)が、真剣に描かれています。 これは見事です。

2010/09/04

リモージュボックス ハロウィーン 2

ハロウィーンと言えばこのくりぬいたランタン。中から西洋お化けが飛び出しています。 このボックスは開けた時も、楽しめるのですが。
こんどは、満月を背に空を駆け回る魔女とコウモリたち。 町並みもきれいに描かれています。 黒いカボチャが不気味ですね。
中には、闇から浮かび上がるような金のカボチャが。
魔女がカボチャ畑で一仕事。 何やら怪しげなポットがあります。 魔女の帽子が柵に掛けられていますが、魔女はどこへ行ったのでしょうか。
箱の中で、お薬作りに精を出していました。 でも帽子はかぶっていますね。 留め金はこれまたドクロです。

2010/09/03

リモージュボックス ハロウィーン 1

日本には、欧米で普及していたカレンダーイベントを様々な理由と背景から持ち込まれてきました。

ここで言う、成功かどうかは、商業的にという意味ですが。

クリスマスなどはその一例で、日本でも大成功

バレンタインデイは、チョコレート業界が頑張って、これも何とか成功

ホワイトディは、バレンタインの付属品のようなものなので、まぁ、こんなものかと

イースターと言っても、どういう理由でいつかも、わからず、ましてやウサギが、なぜ出てくるのといった感じで、これは、まったく成り立たず

母の日は、父の日よりは成功した程度

もうひとつ、商業サイドの期待にもかかわらず、まったく盛り上がらないのがこのハロウィーンです。 

ですが、アメリカでの盛り上がりを無視できない、リモージュボックスとしてはハロウィーン物の種類がごまんとあるのです。

そのようなわけで、ここしばらくはハロウィーン物をご紹介しますね。
ハロウィーンと言えばカボチャとお化けですね。
大量に消費されるカボチャたち。この一輪車の中には、例のチビお化けが入っています。
こんなのも。
ハロウィーンの中で、店主が唯一惹かれるのがこの箒に乗って月夜の空を飛びまわる魔女のおばあさん。
クロネコとコウモリは魔女につきもので、桃太郎の犬や雉みたいなものですか。